「仕事ができる人」って憧れますよね!
- この人がいれば大丈夫!という安心感のある人
- 何でも簡単にこなしている人
- 忙しいはずなのに、残業が少ない人
私はこのような人になりたいなと入社当初から思い、
仕事ができる人の行動を分析、それを真似して実践してきました。
結果、毎年いい評価を貰えるようになり、
どんな案件でも任せてもらえるようになりました!
会社での評価が高いと、さまざまなメリットがあります。
当然ながら、新入社員は誰しも、
最初から仕事ができるわけではありません。
というのも、
仕事の仕方、職場環境、人間関係といった必要な情報を
ほとんど知らないからです。
けど、いつの間にか
同期の年収が自分を上回っていたりしませんか??
その差はどうやって開くのでしょうか。
それは、日々の努力に加え、できる人なりの働き方にあります。
この記事を通して、
仕事ができる人の具体的なアクションを知り、
「仕事ができる人」になりましょう!
仕事ができる人になるための4つのポイント
ポイントは4つです。
この記事を読んだ瞬間から意識し、繰り返し読んで実行してください。
というか、デスクトップの背景にしてください!
本当に変わりたいのであれば、そのくらい意識して
とにかく実践をして叩き込みましょう。
順番に説明していきます。
ポイント①:自分の作業時間を確保する
1日7.5時間の労働時間において、
自分の作業時間はどれくらい確保していますか?
会議に追われて自分の時間を確保できていない人、
それ本当に参加が必要な会議でしょうか。
会議への参加要否を判断する基準
1つの会議に1時間費やすとした場合、
1日3つの会議に参加しただけで半分近くの時間を奪われます。
まず、自分時間を確保するために必要な会議のみ
参加するようにしましょう。
では、何を基準に「参加しない」と割り切るのか。
まず、自分が報告しない立場であれば参加不要です。
何か方向性を示したり、
顧客との折衝等、責任者としての参加が必要だったりしない限り、
発言が不要な会議への参加は効率が悪いです。
他の人が滞りなく対応してくれます。
あなたは後から議事録を読むなり、
10分ほどでフィードバックを受ければ十分です。
週に3回、会議への参加をなくすことで
4週間で、12時間も自分の時間を確保できます!
結論:会議は必要最低限の参加を心がける!!
誰にも邪魔されない時間の作り方
最近ではテレワークが主流になり、
電話や会議自体、減っているかもしれません。
一方で、Teamsのチャットが飛んでくることで
せっかくのゾーン(集中状態)を簡単にぶった切ってきますよね。
そんなお悩みがある方には、
始業前の1〜2時間を使うことをおすすめします。
始業していなければ誰からも連絡が来ませんし、来ても無視すればいいです。
起床後の数時間は、集中力が高くなると言われており、自分の時間に充てるのに最適といえます。
実は、みんな早起きしてコツコツ努力を重ねているんです。
早寝すればOKです。
1時間確保したければ、1時間早めに寝るといった具合で、
翌日のタスクボリュームから逆算して時間を作る動きをしましょう。
結論:早起きは三文の得は本当。差をつけるなら朝活!!
ポイント②:仕事の優先順位を意識する
優先順位の決め方ってご存知ですか?
いろんなタスクがある中で、何を先にやって何を後回しにして進めていくといいのか。
これには一つの基準があります。重要度と緊急度、この2つです。
仕事の重要度と緊急度
重要な仕事と緊急な仕事、
さて、どちらが大切でしょうか。
答えは、重要な仕事です。
もちろん、重要かつ緊急な仕事は最優先ですが、
次に優先すべきは【重要な仕事】であることを理解しましょう。
緊急な仕事のほうを優先してしまいがちですが、
そもそも緊急だと言われても、重要な仕事ではない可能性があります。
例えば、
「急いでこの資料を作成して!」と指示されました。
仕事ができない人は、目的も知らず、
緊急であることを鵜呑みにし、すぐさまそれに取り掛かります。
ここで一旦立ち止まって、
「本当に緊急なのか」という目的を知る努力をしましょう。
実は、その資料の出番が3日後だったり、
社内向けの共有資料だったり、と実は緊急でないことがあります。
このように、まず【重要かどうか】を判断し
次に【緊急かどうか】を判断することで、優先順位を決めていきましょう。
結論:仕事は【重要✕緊急】の次に【重要】なものから消化していくこと!!
ちなみにこの考え方は、
ドラッガーの7つの習慣に詳しく記載されています。
興味があれば読んでみてください。一日で読めますよ♪
ポイント③:即決断する
仕事ができる人の決断は、一瞬です!
一瞬で、【今やるのか】、【後でもいいのか】を決めます。
重要度と緊急度の考え方が身につくと、
これを仕分けるスピードが劇的に速いです!
話を聞く中で、判断しているのです。
また、「面倒そうなこと」と「よくわからないこと」は、即実行することをオススメします。
仕事にかかる時間というものは、
物事を考える時間が大半を占めています。
特に、具体的にどんな仕事なのかが腹落ちしていない状態では、
重要な仕事なのかどうかも判断できていないため、
優先順位が付けられない状況であることになるのです。
何をすべきか理解した上で、
【重要だから今すぐやる】or【重要ではないから後でやる】を選択しましょう。
中途半端な理解が一番危険!
絶対にしてはいけません。
結論:決断はすぐ実行!重要かどうかの見極めを瞬時に判断すること!
ポイント④:他の人を有効活用する
チーム単位の組織で動いている場合、
その人の担当を決めることが一般的です。
人は誰しも完璧ではないですが、
得意分野があります。
あなたの周りの人を思い浮かべてみてください。
- Aさんは、プレゼンが得意で資料も綺麗
- Bさんは、プログラムの知識が豊富
- Cさんは、知識はないけど、ケアレスミスがなく作業が丁寧
このように、人には得意分野と個性があります。
仕事ができる人は、周りの人の特徴を把握しており、
自分が困ったら誰に頼れば、早く正確な答えを貰えるか把握しています。
自分でこなすのが理想的ですが、
仕事はそんな単純にこなせませんよね。
誰かに何かを依頼するとき、
一番効果的な人に依頼できるように特徴を見抜いておきましょう!
結論:周りの人を分析しておくこと!困った時に最高のパフォーマンスを提供してくれる!!
【要注意】自分が「仕事ができる」と思ったら・・・
仕事ができると楽しいですよね。
「私ならできるからやります。」
「私しかできないから、しょうがないか。」
きっとこんな風に考えたことがあると思います。
この考え方はある意味危険信号です。
なぜなら、全部自分で抱え込む傾向にあるからです。
結果として、作業が膨大になりパンクしてしまいます。
- 自分でなくてもできる仕事は、人に依頼する。
- 自分にしかできない仕事は、他の人ができるように指導する。
この2点を頭の片隅に入れておいてください。
いくら自分でできるとしても、
1日の時間は人間平等です。
「できるからやる」ではなく、
「今、私がやる必要があるからやる」という判断を常にお忘れなく!
記事のまとめ
いかがだったでしょうか。
仕事はいろいろな事象が重なり合って成功もしますし、
課題や問題が発生します。
- 問題が起きたときどう行動すべきか。
- 普段からどんなことを意識すべきか。
- 自分の周りにはどんな人がいるのか。
仕事ができる人は常に考えて行動をしています。
読んだら即実行です!
まずは、1番簡単なことからやりましょう。
【今日、趣味に使う1時間を、早く寝る時間にあててみましょう。】
これが仕事ができる人への第一歩です。
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