有給取りたいけど取りづらいなぁ・・・
休みを取れる雰囲気じゃないよ…
こんなお悩みありませんか?
有給休暇、
すなわち休みなのにお給料がもらえるという
一番身近な不労所得です。
これを使わない手は無いですよね。
このブログではしっかり有給を取得する方法をご紹介します!
今年から有給は繰り越さず、しっかりと消化しましょう!
ポイントは3つです。
有給休暇を取らないとどれだけ損するか
まず、有給に魅力がない人がいるのが事実です。
その割に「副業したい〜」とか「お小遣い欲しい〜」とか言う人が少なくありません。
例えば、有給を取得するとどれだけ損するかというと、
1日7.5h × 時給2,000円 = 15,000円の損になります!
1日寝てても、天井見てても、何もしなくても1.5万円もらえるのと同じです。
有給を消化しないと、こんなにも損するんです。
仮に有給付与のタイミングで20日の有給が消えたとすると、合計30万円です。
MacBookProのハイエンドを買ってもお釣り来ますね。笑
有給を取らない人は、これだけ損していることを自覚しましょう。
※実質、お金は減らないので損はしない、という考え方は捨てましょうね。
まずは意識が大切!ということで次行きます。
ポイント1:準備
ほぼ確実に有給を取得するためには、準備をするのが効果的です。
会社、特にチーム単位で働いている方はなおさら。
なぜ準備が必要か・・・
チームで働くということは、
各メンバの成果によって目的を達成することになります。
要するに一人が欠けると、他のメンバがそれを補う(=負担が増える)ことになります。
これを考えずに有給を取りますと言っても受理されることは多くないでしょう。
したがって、有給取得の準備を行うのです。
迷惑ならなおさら休まないほうがいいんじゃ・・・?
ここでは逆転の発想です。
迷惑をかけないようにすれば休めるんです!
ここで大切なことは、準備と言いました。
すなわち計画的に有給を取得できるように仕掛けておくことです。
具体的なポイントは以下の通り。
バッファの設定
皆さん、期限設定の際にバッファを設けていますか?
自分のタスクの期限を決める際に必ずバッファを設けましょう。
タスクをもらう立場であるなら、
依頼された作業に余裕を持った日程で作業見積もりをすべきです。
表面的にはミスした時の補填のためという至極正当な理由である反面、
早く終われば半日でも有給取得に繋がるためです。
もちろん、多くバッファを取るとそれだけ怪しまれる(スキルを疑われる)ので
やりすぎは厳禁です。
3つのタスクがあったら1つだけバッファ込にする、
といった工夫がちょうどいいでしょう。
タスクの区切りの設定
次のポイントは、タスクの区切りをつけることです。
例えばシステム開発では、
設計書の執筆完了時、テストの終了時といったフェーズという区切りが存在します。
更にその中で、自分のタスクの区切りをつけるのです。
1つのフェーズに10コのタスクがあるとします。
例えば1-3、4-8、9-10といった具合に、グルーピングしておきます。
グルーピングの方法は各自でお任せになりますが、
例えば、同じ系統のタスクだったり、連続性の無いタスクを「区切り」としておくといいでしょう。
休暇のタイミングとして狙うのはこの区切りの部分です!
このようにタスク単品の余裕を含めておくこと、
作業の切れ目を区切りとして意識することで、有給取得のチャンスが大幅に増えますよ!
ポイント2:作業引き継ぎ
準備でも書きましたが、人に迷惑をかけないのが重要です!
何か問題が発生したら・・・
あの作業、大丈夫かな・・・
休暇中、こんなこと考えたくないですよね。
そこで「作業引き継ぎ」をしましょう。
引き継ぐポイントは3つ!
まず、自分がどんなタスクを抱えているのかを書き出します。
それぞれどんな状況で、残りをいつやるのか、計画もあるとベターです。
同じチームの人でも、意外と隣の人がやっていることを知りません!!
次にタスクごとに、後続タスクとの関係を書いておきます。
そうすることで、影響範囲が明確になり、何か問題が合っても安心感を与えられます。
正直、最後のポイントやらなくてもいいです。笑
問題が発生した場合、本来自分がやるべき作業を、
他の人に対応してもらえるというメリットがあるので、その紹介で書きました!
ポイント3:根回し
ポイント1,2をしっかりやっていれば、
繁忙期でも無い限り有給は取れます。
取れない場合は自分ではなく、
チームや上司、会社を疑ってみたほうがいいです。
最後に根回しです。
これが意外に効きます。
やり方は単純です。
数ヶ月前から、このタイミングで○○日休みます!と宣言しておくのです。
具体的に予定まで入れておけば尚いいです。
ポイントは1ヶ月前と1週間前にリマインドすること!
何度も記憶に植え付けることで相手は、休暇を取ることを認識します。
根回しというか、一種の刷り込みかもしれませんね。笑
まとめ
会社や文化によって、有給が取りやすいとか、取りにくいとかあると思います。
最近の法律では、年に5日は確実に取得する必要があるので、
一部は法律に守られています。
ちなみに海外では1ヶ月単位で長期休暇を取得し、
旅行や家族と過ごしているそうです。
私もこれに憧れて1ヶ月の有給取得をし、海外の語学留学に行きました。
意外とできるもんです。席もしっかり残っていました。笑
最後になりますが、一番必要なのは勇気かもしれません。
準備をして、勇気を振り絞った結果、却下であれば
その会社に属する意味を再検討したほうがいいかもしれません。
物事を上手く進めるためには、
綿密な準備や、実績があると有効的です。
普段の業務態度から、この様な実績は積み重ねることができます。
明日からでも、ちょっとした工夫で素敵な有給をお過ごしください。
(繰り返します。1日1.5万円も得しますよ!!!)
↓日本ブログ村に登録しております。よければクリックをお願いします!!
コメント