【戦略】手っ取り早く資格を取得する方法|簡単に取れる?どのくらい勉強する?【試験対策×継続でOK】

license
資格欲男
資格欲男

昇進のために資格取らなきゃ…
時間無いから手っ取り早く取りたいな。

就活生
就活生

資格があったほうが就活も有利なのかな…

どう勉強すればいいんだろう。

このようなお悩みを解決しましょう!

どのように資格を取得するのか、
なるべく近道を歩くための方法、流れをご紹介いたします!

目次

資格取得のメリット

そもそも資格取得をすると、何かいいことあるの?って方へ。

以下のメリットがあります。

学生向けのメリット

就職活動で役立つ
 →資格は一定基準の知識を有する証明となります。
 そのため、自分にどのようなスキルが有るのかをアピールできる。
 また、専門的なものであればその道への興味を示すことも可能。

社会人向けのメリット

昇給、一時手当がもらえる
 →企業では資格取得を奨励していることが多く、
 毎月の給料に「+2万円」、一時手当として「5万円」といった手当がある。
 ※入社前に取得していた場合はもらえないと思います。

会社が資格に必要な研修費、参考書、受験料の負担をしてくれる
 →例えば20万円の研修費、5万円の受験料の支払いが不要になります。
 合格すれば手当ももらえるので個人で受けるより金銭的メリットが大きい。

その他にもたくさんメリットがありますので、改めて別の記事でご紹介しますね。

資格取得に向けてすべきこと

4つのポイントを整理しておきます。

  • 取りたい資格を決める
  • 事前準備を行う → これが一番大切!
  • 勉強の仕方を決める → 次にこれ!!
  • 試験に臨む

取りたい資格を決める

まず、何の資格を取得するか決めます。

昇給の条件で提示されている、
個人的に興味のある分野だから受けたい等、きっかけは様々だと思います。

たくさんある資格の中で、これだと思う資格を決めましょう!

特に学生の方はTOEICがオススメです。
日本はまだまだ英語ができない人が多いです。

また、TOEICのスコアが高いと、
会話ができなくても英語ができるという評価を受けやすいです。
外資系企業や海外での勤務を希望する方はぜひ!

また、英語が読めるだけで最新の情報を収集しやすいというメリットもあります!

何を取ればいいか分からないという会社員の方もTOEICをオススメしますが、
福利厚生にある奨励対象の資格から選ぶのもありです!
(私はそうしています!笑)

事前準備を行う

さて、取得したい資格は決まりましたね!

いきなりですが、
資格取得の近道には事前準備が最も重要になります!!

目的地があるのに、地図が無いと迷って遠回りしてしまうように、
事前準備でしっかりと目的を見定めないと、非効率に努力をすることになります。

それを防ぐための事前準備は2つです!

  • 試験傾向と対策
  • 参考書選び

試験傾向と対策

試験傾向はホームページや参考書の冒頭に記載されています。

実際に受験した方のブログのほうが、リアルで詳しいこともあるので、
参考にしてみてはいかがでしょうか。

試験傾向ってどんなもの?って方は、TOEICを参考にすると分かりやすいです。

下図のように、試験のPartごとにジャンルや出題形式等、明確に記載されています。
TOEICはご丁寧に問題数まで記載してくれていますね!

https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/about/format.html

TOEIC公式HPより一部抜粋。

試験に必要な要素を理解し、
どのように出題されるのか、何を問われるのか。

これらを理解して勉強を行うことをオススメします!

要するに満点ではなく、合格点を取ればいいので、
合格点を目指す上で作戦を立てるためにこの情報が必須になります。

正論くん
正論くん

理解しないと合格しても身にならないし、意味ないでしょ??

これはまさに仰る通りです。

しかしここ最近の資格試験は丸暗記では取得が難しいように作られています。
記憶すれば取れる試験なんて、あまり価値無いですからね。

近道をしても、合格するためには、
いろいろな用語や仕組み、考え方を理解することになるので問題ありません。

参考書選び

参考書は、

参考書1冊+問題集1冊

これが最も効率的だと思います。

いろんな本に手を出しすぎるとボリュームに圧倒されますし、
自分がどこにいるのか、残りどれだけやればいいのかという目安を見失います。

その結果モチベーションが下がり、サボりに繋がる可能性が上がってしまいます。

参考書を選ぶ基準として最低限必要な情報はこれです。

  • 試験に必要な情報が網羅的に載っていること
  • 問題の解説が必ずついていること
  • Amazon等の購入者レビューの質がいいこと

ここでのポイントは、理解するための参考書なので、
問題には解答と解説があることが重要になります。

解説が無いものは避けましょう!

ちなみに「参考書のせいで不合格だった」って聞いたことありますか?
私はここ数年いくつか資格を受けていますが一度もありません。

単純に努力しなかっただけです。(スパルタ)

ですので、参考書選びにそこまで神経質になる必要はありませんよ!

誤った方向への努力をしないためにも、
傾向と対策の準備が大切です♪

勉強の仕方を決める

さて、ここまで準備した皆様。素晴らしいです!

けどごめんなさい。
この項も実はまだ準備段階なんです!笑

ここも重要なところなのでじっくり読んでください。

資格を取得する上で一般的な勉強の手順はこのようなものと思います。

資格取得の正攻法
  • 参考書を読む
      ↓
  • 問題集を解く
      ↓
  • 解説を読む

これまでの資格取得を振り返ってみていかがでしょうか。

いつも単純に無限ループしていませんか?

これは正攻法なので、一般的な進むべき道です。
効果的であることも間違いないのですが、近道ではありません。

近道をするためにはこれに一手間加えます。

資格取得の正攻法 近道Ver
  • 参考書を読む
      ↓
  • 参考書の章ごとに、自分の理解度の分析を行う
      ↓
  • 問題集を解く
      ↓
  • 解説を読む

最初から全てを理解できるわけ無いので、
まずは全て理解できなくとも、参考書を1周することをオススメします!

その上で、章ごとに何が書かれているかを説明してみましょう!!
この時、学んだ用語を使ったりして、より具体的な説明がいいです。

理解できている章はスラスラと、できていないところは言葉が詰まります。

これだけで自分の理解を図れる上に、
どの章を重点的にやればいいのか、弱点さえ浮き彫りにできます。

例えば、
80点取れる得意な章と、20点しか取れない苦手な章。
苦手な章のほうが80点も得点を上げる可能性を秘めていますよね。

弱点を知ることは、合格を勝ち取る上でとてもメリットがあり大切なのです。

理解度を図る基準としては、
インプットした情報を自分の言葉で説明できることです。

自分の弱点を知りながら、復習をして、
次のステップに進んでいきましょう♪

問題集をこなし、分からない問題は解説で理解する。
これを繰り返し継続します。

そして、

ここで壁にぶち当たります

継続という壁です。

継続ってとても大変ですよね。
しかも分からないことを理解することは、脳を使いますし、
興味がなければすぐやらない選択をしてしまいます。

ですので、
準備段階で継続が大変であることを予め認識しておきましょう!

私の場合、継続が苦手なので資格取得は短期集中を心がけています。
1ヶ月後の試験を申し込んで、一気に追い込んで受験しています。

1回でも燃え尽きちゃうと、再燃するのに気合が必要になります。
継続も大変なのに気合の入れ直しもやるって結構な労力なんですよね…

試験に臨む

試験の傾向を掴み、自分の弱点を知り、
問題の解答と理解を繰り返し継続したらもう試験を受けるのみです。

体調管理が特に大切です。
試験時間、持ち物は絶対に事前にチェックしましょう。

当日の直前に参考書を開いている人もいますが、はっきり言って不要だと思います。
というか今更遅すぎますよね。
(そんな私は、緊張をほぐすためにも直前まで参考書を読んでたりします。笑)

最近はオンラインで受験できる資格も多いので、
試験を受けるハードルも低くなっています!

まとめ:資格取得の近道

最後に、長々と書いてきたことをまとめておきます。

資格取得の近道

事前準備を行う
 - 試験の傾向、合格点を知っておく
 - 参考書と解説付きの問題集を1冊ずつ用意する

勉強の仕方を知る
 - まずは参考書を1周読み切る
 - 章ごとに具体的に説明して、弱点を知る
 - 弱点を重点的に復習する

継続する
 - 短期集中がオススメ

気になる資格がある方は、
ぜひこの方法を意識してみてチャレンジしてみてください♪

コロナで移動もテレワークも主流になり、
移動時間がなくなった今、隙間時間だけでなく
ある程度まとまった時間も取れるはずです!

今、資格取得のチャンスですよ♪

↓日本ブログ村に登録しております。よければクリックをお願いします!!

ブログランキング・にほんブログ村へ
license

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

・社会人10年目のサラリーマン
・IT企業のマネージャー
・休日はカメラマン

仕事もプライベートも効率よく自由に楽しみたい。

コメント

コメントする

目次
閉じる