とりあえず3年働いたけど、
いつになったら年収が上がるのかなー。
突然ですが、年収はいくら欲しいですか??
まず目標として1,000万円と設定するのが多いと思います。
かつ、なるべく若い時に達成したいと!
この記事では、若いうちから効率的に年収を上げる方法を書きます。
例えば年収1,000万は、単純計算で84万円の月給で達成できます。(ボーナス無し)
仮にボーナスが2ヶ月分として年に2回もらえる場合、63万円の月給が必要です。
新入社員の月給が20万とした時、
3倍以上の昇給が必要になりますので、毎年5.5万ほど昇給する計算になります。
かなり難しいですよね。
毎日残業して、いろいろなものを犠牲にしながらやっていくのも辛いです。
ではどのような方法で達成するのか。3つのステップでご紹介します。
給与テーブルを理解する
新入社員として入社すると、就業規則や福利厚生といった説明会があると思います。
役職や給与がどのようにステップアップできるのか、具体的な話も説明してもらえます。
その中で特に大切なのが給与テーブル。
一般的にはベース賃金や役職手当といった分類がされており、
マネージャ、シニアマネージャといった具合で、役職や階級に応じた金額が決まっています。
まずはそれを理解しましょう!
今の会社に属していて達成できる見込みがあるのかを知ることが第一歩です。
これを知らないと、
そもそも目標年収に到達する道すら無かったという事実に直面する可能性もあります。
この時点で見込みが無ければ、
インセンティブ、転職、副業といった方法を検討することをオススメします!
ちなみに私は副業を選択しました!
転職も視野に入れています。
この話題に限りませんが、目標を達成するためには
現状からゴールまでの道のりを定量的(数値で)に具体化したほうがいいです。
「年収1,000万稼ぐ!」という漠然な目標ではなく、
「毎月会社で40万、ブログとYouTubeで15万ずつ稼ぐ!」という目標のほうが、
何をするのかが明確になり、動き出しがスムーズになりますよ♪
シミュレーションする
給与テーブルが理解できたら、次はシミュレーションをしましょう。
その際、目標があるといいです。
目標は長期的、中期的のものを設定しましょう。
まずはこのくらいの粒度で立てます。
その後、中期的な目標を達成するためにどんな知識、経験、人脈が必要なのか。
具体的なプロセスを考える必要があります。
その他として挙げているのは、
万が一会社の不景気や体調不良といった不測の事態に備えたものです。
副業の勉強をしておいて損はしないので、
知識をインプットしたりSNSで人脈を広げておくのもオススメです。
あとは英会話とかやっていると将来役に立ちますね。
目標を立てたら、
次にフィジビリティがあるか、妥当かどうかを確認しましょう。
できないものを目標にしていても意味が無いので注意です。
1つ目は簡単ですね。直接聞くのがいいです。
※人事部の方は警戒心強めな方もいるので避けましょうね。
年齢が近い人は聞きやすいが情報が浅いし、
年配の人は聞きづらいよー💦
そんなときは、中堅社員の人(30〜35歳くらい)を狙いましょう!
中でも、転職を考えている人は特に聞きやすいです。
さらに、企業研究を経てたくさん情報を持っているので
いろいろなことを教えてくれる可能性が高いですよ。
このように自分の会社のリアルな情報収集を行い、
自分の目標の妥当性を調整していくのです。
以下のサイトでもリアルな声がまとまっているので参考になります。
openwork : 社員、元社員の口コミで会社が評価されています。
目標に向かって働く
目標は決まりました!
情報も得ました!なんとか頑張れば行けそう!というところまで来ました。
最後に、どのように目標に向かえばいいのかをご説明します。
ちなみに、ここ最近の会社では、
どのような人が評価されるかご存知でしょうか。
この3つの評価項目が、多くの企業で重要視されています。
おそらく誰もが意識したことあるでしょうが、
なかなかできる人はいないのです。
現場でよく聞く「人手が足りない」という本質は、
「これらができる人がいない」という意味だと思います。
普段から仕事をする上で、上記3点を意識しながら努力しましょう。
まず周りの人を見渡してください。
普段の仕事には、必ずどこかに足りないところや改善できるところがあります。
これは自分の本領を発揮するチャンスでもあります。
例えば、顧客との折衝が苦手な人。
何か方針を示して物事を進めていくのが苦手な人。
誰もやっていない問題点を見つけたり、人が苦手なところをサポートしたり、
自分が活きるポイントを見極めるのも重要な仕事です。
また、自分の得意分野を伸ばしてもいいと思います。
普段面倒な機械的な作業を、マクロを組んで効率化したり、
周りに対してメリットを与えることも、自分の希少性を印象づけるきっかけになります。
このテーマは、当ブログのメインテーマでもあります。
申し訳ございませんがまだ全てを書ききれていないので、今後ご紹介します。
年収を上げる裏技(実例)のご紹介:おまけ
最後に余談ですが、
私の友人に、ちょうど30歳で年収1,000万円になった人がいます。
もちろん会社勤務のみ。
友人は同い年。同じIT業界で同じ状態で社会人生活がスタートしました。
その当時の年収は300万〜400万。残業代込でも450万程だったそうです。
3年で昇給後、ITコンサルティング企業に転職。
その際100万円ほどの年収交渉に成功。
さらにその企業は、役職が付くと100万単位で年収が増えるとのこと。
もちろん昇格するにはそれなりの年月と努力が必要だったようです。
そこから約5年勤務し順調に昇格。この時点で950万程。
次は事業会社に転職。
年収は切り上げで、さらに役職が1ランクダウンする条件でした。
(年収増えるたのに責任が減るという、めったに無いであろう好条件。)
そんなこんなで、あっという間に1,000万円プレイヤーになった人の話でした。
年収が全てでは無いですし、
長く働くためにはやりがいとか、興味を重視すべきだと思います。
かといってゼロでは食べていけないし、
自由も利かないので目標年収は設定すべきだと思います。
ここでのポイントは、企業の給与テーブルに恵まれたことと、
友人の努力による希少性が評価されたものなのかなと思います。
(英語も中国語もペラペラだったので。)
このようなケースはレアだと思いますが、
知らないことは恐怖ですらありますのでご紹介。
この記事を読んで、
少しでも皆さんのモチベーションが上がればいいなと思っています。
明日も継続して頑張りましょうね♪
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